長崎ヴェルカが第4クォーターで神戸を突き放し、森川正明「後半は全員が体を張った」神戸は6連敗
りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.PREMIERは10月31日、GLION ARENA KOBEで神戸ストークス対長崎ヴェルカを行い、長崎が81-71で勝った。神戸は前半を38-33とリードしたが、後半に流れを失い、通算2勝9敗で6連敗となった。
長崎のモーリス・モダーヘッドコーチは「前半は神戸の高さに苦しんだが、後半は守り方を修正できた」と振り返った。「第4クォーターに追う展開でも慌てなかった。何より大きかったのはマインドセット」と語った。
森川正明は「前半はインサイドのフィジカルで負けたが、後半は全員が体を張って守備とリバウンドの強度を上げた」と話した。ボールを持ちすぎず、動かしてズレを作ったことも勝因に挙げ、「いつも以上にアグレッシブに攻めようと思っていた」と述べた。
神戸の川辺泰三ヘッドコーチは「入りのディフェンスは良かったが、後半は1対1で簡単に得点を許した」と悔やんだ。前日に契約解除を発表したジェイレン・マクダニエルズについては「3日ほど前に急に聞かされた。正直びっくりした」と明かし、「新しい外国籍選手が来るまでは今の戦力で戦うしかない。どう上を向いて戦うかだ」と語った。「6,000人以上のファンが来てくれたことが最大のポジティブ」と感謝も述べた。
ファーダウス・アイマクは「25分から30分は良いバスケットができていたが、最後の10分でターンオーバーや不必要なファウルから流れを渡した」と悔しさをにじませた。神戸は40分のうち24分42秒リードしていたが、2ポイント成功率37%、3ポイント26%と伸びなかった。アイマクは「負けている状況では個人の数字は喜べない」と話し、出場機会を増やしたルーカス・サレーを「毎日誰よりも早く体育館に来て努力していた」とたたえた。サレーは「連敗中だが、リバウンドやディフェンスなど正しいことを続けるしかない」と前を向いた。


