やっとスタートライン。慢心せず謙虚にやっていきたい。

平河悠選手、代表デビュー戦で存在感を発揮 佐賀県45年ぶりの代表選手誕生

FIFA W杯26アジア最終予選第9節。すでにW杯出場権を獲得している日本は大幅にメンバーを変更し、初招集の平河悠や俵積田晃太らが先発して代表デビューを飾った。右ウイングバックで先発しフル出場した平河は、デビュー戦ながら攻撃で存在感を発揮。37分には際どいミドルシュートを放つなど、積極的にゴールに迫るプレーを見せた。7日、平河はインドネシア戦を前に、意気込みを語った。


海外経験について平河は「ブリストル行って1年間ずっと海外の選手とやってたので、強度のところもあまり圧力感じることなくすんなり入れた。海外でやってきたことをオーストラリア戦で再現できたのは少し見せれたかなと思う」という。右バックのポジションでは酒井宏樹や伊東純也らが代表で活躍してきたが、平河は比較することを避けた。「正直比べながら自分も見たりはしない。すごい選手なのはもうみんな分かってるし、特徴違う中でやっぱり自分がどうパフォーマンスを出すかだと思う。そこが誰がいいかは森保監督が決めることだし、そこに割って入るためまず自分のパフォーマンスを出すことが本当に大事」と語った。


平河の代表デビューは佐賀県にとって45年ぶりの代表選手誕生となった。「佐東の監督と少し話したが、佐賀県から代表が出てなかったり、プロ選手の輩出が少ないのは分かってる。もう少し自分が佐賀を盛り上げれたらなと思う」と地元への思いを語った。実家には既に県民栄誉賞の案内が届いているといい、「これで代表でレギュラー定着したら県民栄誉賞行く」と笑顔で答えた。


全国に強い印象を残したデビュー戦

今回の試合では平河の姿が数多く映し出され、多くのファンに印象を残した。代表デビュー戦でフル出場を果たし、攻撃面で積極的な姿勢を見せた平河。右ウイングバックとしてサイドを駆け上がる姿や、37分の鋭いミドルシュートなど、印象的なプレーが視聴者に強いインパクトを与えた。代表デビューを果たした平河だが、「本当にここからだと思う。やっとスタートラインに立ったと思って、慢心せずに謙虚にやっていきたい」と気を引き締めた。

今回のデビュー戦で確実にアピールを果たした平河は、今後の代表での活躍が期待される新戦力として注目を集めている。