樋渡百花のPKでベレーザがマイナビ仙台を下す

2026年3月1日、味の素フィールド西が丘で行われたWEリーグ クラシエカップ グループステージ第3節、日テレ・東京ヴェルディベレーザはマイナビ仙台を1-0で下した。決勝点は後半36分、途中出場の樋渡百花によるPKだった。


勝負を決めたベレーザの樋渡は「クロスに入る意識を持っていたことがPK獲得につながった」と語る。PKの場面では気づけばボールを抱えており、周囲と言葉を交わすこともなく自然とキッカーになったと明かす。キーパーとの駆け引きも頭をよぎったが、最終的にはコースを定めて思い切り足を振り抜いた。また、PKだけではなく、ボックス内でシュートを選択した場面も「今まで横パスして後悔するシーンが何度もあったので、チームの流れ的にも打った方がいいと思って振り切った」と語り、出場時間が限られる中でチームに積極的に貢献できたと手応えをにじませた。


楠瀬直木監督は「勝てたことは何よりだが、もっとゲームをコントロールしなければならなかった」と振り返りつつ、苦しいゲームを勝ち切れたことを「非常に大きい」と評した。敗れたマイナビ仙台の須永純監督は前回対戦からの修正を選手が体現してくれたと称えながらも、「後半にスペースへ出ていく動きが減ってしまった」と悔やんだ。

取材:Junko Sato / SportsPressJP 

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