2025-2026シーズンのAFC女子チャンピオンズリーグ決勝の前日、日テレ・東京ヴェルディベレーザの楠瀬直樹監督と村松智子選手が記者会見に臨み、アジア制覇への意気込みを語った。
楠瀬監督は「やっとここまで来たなという感想」と述べ、シーズン開幕当初からアジアの頂点を目標に進めてきたことに触れ、「ここが本当にスタートだと思っている」と全力を尽くす決意を表明した。
対戦相手のネゴヒャン女子蹴球団については、グループステージで大差で勝利したものの、「あのようなことは簡単にはない」と相手メンバーの増加や持ち前のパワーを警戒し、「万全の注意を払っていかないと、パワーで押し切られてしまう」と気を引き締めた。また、今回の優勝が持つ意味について問われると、クラブのみならず日本の女子サッカー界全体にとって「アジアを通して世界に行くという道ができる」と語り、その重要性を口にした。
キャプテンの村松選手は「まずは決勝に進めたことを本当に嬉しく思う」と喜びを口にし、「ベレーザらしい、日本らしいサッカーをすれば、自分たちはできると自信を持っている」と述べた。
今シーズンは「上手いだけじゃない強いベレーザを見せよう」とチームで取り組み、大事な場面での得点力や、失点しても崩れない強さ、球際で戦う姿勢など、1年間を通じて大きな成長を実感したと明かした。さらに、育成組織から長年共にプレーしてきたチームメイトとの関係性に加え、先輩たちから受け継いできた「どんな状況でも勝つ」という精神が現在のチームにも備わっていると語った。
怪我で離脱した選手たちの分も「自分たちはやらなきゃいけないという気持ちがある」とチームの結束力を示し、「どんなゲームになろうがベレーザらしさを見せて勝つというところを見せたい」とタイトル獲得への強い意欲を見せた。
取材:Junko Sato / SportsPressJP
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