ベネズエラ戦を翌日に控えた9月27日、上田綺世が経験の浅い選手たちへの向き合い方について語った。今回の活動では新戦力や若手の起用が続いており、上田自身も自らのキャリアの入り口を振り返りながら答えた。
「仮にデビュー戦でミスをしたり、悪く目立ってしまうことがあったとしても、自分が獲得したチャンスなので全力でぶつかってダメならダメでそれでいいと思う」
そのうえで、無難にこなすことの意味の薄さを指摘した。
「滞りなくこなしたとして自分の存在価値を示せなければ、わざわざここに来ている、呼ばれる価値もないし、出場時間をもらう意味もないと思う。だったら全部ミスしてでも自分にしかできないことにトライして終わった方が、自分に何が足りないのか、自分に何ができるのかも見えてくる。まずは自分が持っているものを出すということが、そういう場においては一番大事だと思う」
若手への向き合い方について助言を求められることはあるかと問われると、上田は特定の誰かに向けて積極的に語りかけるスタンスではないとしたうえで、後藤啓介や塩貝健人とは普段から話す機会があることを明かした。
「啓介は普段から、ちょっと自分の中で悩みがあったら話してくることもあるし、塩貝君とかも『俺がどういうプレーをしているのか』とか、全然オープンに聞いてきてくれたりする。そこの共有は今回何回かあった」
Photo by Kyoko Hayashi / SportsPressJP
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