東レ パン パシフィック オープン テニス 2026は10月31日、女子ダブルス準決勝を行い、パリ五輪金メダルペアのサラ・エラーニ、ジャスミン・パオリーニ組(イタリア)がミハリコバ、ニコルズ組を6-4、6-0で下して決勝に進んだ。11月1日12時からセンターコートで、第1シードのダブロウスキー(カナダ)、ステファニー(ブラジル)組と優勝を争う。
二人にとって今大会は、WTAファイナルズ出場を懸けた戦いだった。会見で二人は「目標はファイナルズに出ること。今年は私たちにとって大変な1年だったが、ここにいられることをうれしく思っている」と話した。北京大会から約1カ月半、ファイナルズを目指して戦ってきたといい、「長い1カ月半だったが、今日も全力を尽くせた。本当に幸せだ」と語った。
イタリアでテニス人気が急上昇していることへの受け止めを聞かれると、二人は国内の盛り上がりを喜んだ。「イタリアテニス連盟は、国内の大会やイベントにたくさん投資して素晴らしい仕事をした。(ヤニック・シナーのような)選手がいるのは大きなプラスだ。彼はイタリアではアイドルで、今はみんながテニスを見ている」。
人気はシナー一人のものではないという。「毎大会、多くの選手が素晴らしい活躍をしている。私たちも全力を尽くしている。テニスは大きく育っているし、この流れの一部でいられることをみんなが喜んでいる」。
子どもたちがテニスをする姿も増え、男子もトップに多くの選手がいる。二人は「でも本当のカギはシナーだろう。彼がやったこと、今やっていることは信じられないほどだ。後に続く選手たちの助けにもなっている」と続けた。
Photo by Junko Sato / SportsPressJP


