4月12日、スカイホール豊田にてBリーグ「AICHI CLASSIC SERIES」今シーズン最終戦が行われ、シーホース三河が名古屋ダイヤモンドドルフィンズを91対61で下した。三河は前半から激しいディフェンスで名古屋Dを完全に封じ込め、54対24の大量リードを奪って試合を折り返した。ジェイク・レイマンが25得点、ダバンテ・ガードナーが20得点を記録し、三河は一度もリードを許すことなく完勝した。
試合後、三河のライアン・リッチマンHCは前日の試合とは異なり、選手たちが高いエナジーを発揮し、戦う姿勢を前面に出せたことに言及した。名古屋ダイヤモンドドルフィンズという強敵に対し、シンプルにハードなプレーを貫き、ルーズボールやリバウンドへの意識を高く保てたことが勝因だったと述べた。
またガードナーがファウルトラブルに陥った局面では、アーロン・ホワイトの素早い交代要求や帰化選手トーマス・ケネディの存在が機能し、レイマンが外国籍選手1人となる時間帯もチーム全体への信頼で乗り切れたと振り返った。戦術的な大きな変更はなく、競争心を高く保ちシンプルなプレーを徹底できたことが結果につながったと総括した。
一方、名古屋のショーン・デニスHCは、三河が試合開始直後から高い競争心を持ってハードにプレーし、ルーズボールへの反応も優れていたと相手を称えた。名古屋は得点を急ぎすぎてしまい、レイマンをはじめとする三河のオフェンスを抑えられず、相手のペースで試合が進んでしまったと分析した。前日は名古屋が支配していたポゼッションポイントで圧倒され、タフなショットを次々と決められたことが敗因だったと語った。この結果を引きずることなく気持ちを切り替え、次の琉球戦に向けたゲームプランの構築に集中すると締めくくった。
取材: Hiroshige Suzuki / SportsPressJP
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