日本代表は韓国代表に95-66で勝利、2連勝で大会を終えた。八村塁が欠場する中、スターティング5は、河村勇輝、佐々木隆成、馬場雄大、吉井裕鷹、ジョシュ・ホーキンソン。
前日の第1戦で韓国にフィジカルな展開を許した経緯を踏まえ、桶谷HCは試合前に選手たちへファイターであることを求めたと明かした。その上で、前日は出場時間が限られていたジェイコブス晶がこの日は仕事をしたことが勝因の一つになったとの見方を示した。実際にボックススコアでは、ジェイコブス晶は出場時間27分32秒でオフェンスリバウンド5、ディフェンスリバウンド6の合計11リバウンドを記録し、両チームを通じて最多だった。
「1つ目のズレができたところ、もう1人の選手が2つ目の大きいズレを作っていくイメージ」
ハンドラーを2人並べる2ガードシステムについて、桶谷HCはコンディション不良の選手が戻らなかった状況を踏まえた打開策だったと説明した。1人目のハンドラーが最初のズレを作り、崩し切れなかった場合には別のガードが次の1対1を仕掛けるという狙いを持って起用したと述べた。
ジョシュ・ホーキンソンについては、得点自体は伸びなかったものの、インサイドで相手のディフェンスを収縮させたことで周囲のガード陣が得点機会を得られたと言及した。ボックススコアではホーキンソンの得点は2点にとどまる一方、リバウンドはオフェンス3、ディフェンス5の合計8を記録している。
2ガードで起用された佐々木隆成は、誰と組んでも安心感を持ってプレーできたと振り返った。この試合、佐々木は3ポイントシュートを4本中4本すべて成功させ、得点17(4リバウンド、4アシスト)でチーム2位の得点数を記録した。2ポイントシュートは3本中2本の成功だった。
得点をチームで最も伸ばしたのは河村で、24得点、6リバウンド、3アシストを記録した。ベンチから出場した齋藤拓実も10得点、4アシストを記録している。
河村勇輝は、最初の5分間で相手を無得点に近い状態に抑えたことが試合の流れを作った要因になったと述べた。最大連続得点は日本の13-0で、立ち上がりで主導権を握った形だ。第4クォーターについても、25-12で終えられたことをチームの成長として挙げた。「昨日できなかった『40分間しっかり最後まで戦い抜く』っていうところも課題としてあったところを、第4クォーターもしっかりと25対12っていうことで、フィニッシュできた」と語った。
河村はまた、2年間のNBA挑戦を経て世界レベルの基準を日本代表にも高めていきたいという考えを示すとともに、25歳となりチーム内で中堅の立場としてコーチと選手の橋渡し役を担いたいとの意向も語った。
桶谷HCは、対戦を控えるサウジアラビア、カタールの両代表がよりサイズのあるチームであるとした上で、現時点の到達点に満足はしていないと述べた。ワールドカップ・アジア地区予選ウィンドウ4は8月27日にサウジアラビア戦、8月31日にカタール戦が予定されている。
Photo by Junko Sato / SportsPressJP
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