木下グループジャパンオープン2026は10月2日、男子シングルス2回戦が行われた。有明コロシアムの第3試合では、スペシャルエグゼンプトのキリアン・ジャケ(フランス)がルチアーノ・ダルデリ(イタリア)と対戦した。ジャケは6-3、7-6(5)のストレートで勝ち、準々決勝に進んだ。試合時間は1時間30分だった。
第1セットは、ジャケがサービスゲームで主導権を握った。ファーストサーブが入ったポイントをほとんど落とさず、ダルデリにつけ入る隙を与えなかった。迎えた第6ゲームでダルデリのサービスを破ると、このセット唯一のブレークを守り切り、31分で6-3と先取した。
第2セットは、ダルデリが立て直した。ジャケに3度のブレークポイントを握られたが、いずれもしのいでサービスゲームを守り続けた。一方のジャケも、このセットだけで10本のエースを奪い、サービスゲームを危なげなくキープした。互いに譲らないまま、セットはタイブレークにもつれ込んだ。
タイブレークでは、ジャケが中盤に抜け出した。6-4でマッチポイントを握ると、1本はしのがれたものの、次のポイントを取って7-5で試合を決めた。58分に及んだセットに決着をつけた。
勝利を支えたのは、最後まで崩れなかったジャケのサービスだった。エースは15本を数え、試合を通じてダルデリにブレークポイントを一度も与えなかった。ダルデリはファーストサーブの確率でこそ上回ったが、リターンでは突破口を見いだせなかった。
スペシャルエグゼンプトで本戦入りしたジャケは、2回戦をストレートで突破し、8強入りを果たした。
Photo by SportsPressJP
0コメント